肌悩みを解決する理論

肌荒れが起こることで失われること【10月のテーマとイベント】

こんにちは!スキンセラピストよーこです。

あなたは、日々、自然に笑顔になれていますか?

今月の美肌再生フェイシャル塾のテーマは「笑顔」です。
ちょっとストレートなテーマですが、このテーマの選んだ理由は私が肌荒れしていた時を思い出すことが秋になって度々あるからです。

秋は一年の中でも肌荒れが起きやすい季節です。中にはコロナに感染したことで初めて肌荒れを経験したという方もおります。コロナで度々ニュースになった「サイトカインストーム」。炎症反応が広がる現象ですよね。

それが肌の炎症にまで派生し、その後もおさまることができないということなんです。

肌は免疫器官。外から入り込もうとするあらゆる異物を最初にブロックしてくれます。感染症の話からも肌を健康に保つスキンケアは本当に大事だなって思います。

そして、肌荒れが一旦始まると、これまで当たり前にできていた「笑顔」が失われます。

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肌荒れが起こることで失うこと

私は肌荒れをすることなく、一生を送ってほしいと願う1人です。

だって、一度肌が荒れると、その後が本当に大変だから。経験のある方ならわかると思いますが、回復までに最低でも1週間。その後に普通に戻るまでに1ヶ月はかかります。

しかも、一度炎症した場所は、再び荒れやすくなるという負の連鎖。これから肌荒れしないで予防したいという方はぜひ最後までご覧ください。

1つ目:メイクの選択肢

肌荒れの場所として、よくあるのが「目の上」ですよね。皮膚がもともと薄いということもありますが、アイシャドウやアイラインを毎日する場所でもあるので、一度おさまってもまた繰り返すことが続きます。なので、メイクの選択肢が大幅になくなります。

(私はもうアイラインとマスカラはあきらめました。アイシャドウはおそるおそる試して大丈夫なものを使います)

目が荒れると、最悪なのはマスクでも隠せない!!!

もう本当にどうしようもなくなりますよね。皮膚科さんも、とにかく3日は何もするな!という話になるのですけど、次の日にセミナー登壇しないといけないんです!どうしたらいいですか!と困らせたことがありました。。。(そんなこと言われても先生もどうしようもないよね)

目周りは特に注意しておきましょう。とにかくやってはいけないのは「摩擦」です。

必要以上に目を擦ったりするのを避けるために、コンタクトなど清潔に保つこと。夜ふかしなどで目を酷使しないこと。また、マツエクを上手に利用するなど、目元に触れる回数を極力減らしていきましょう。マツエクの良いところはマスカラ、アイラインしなくても目力がつくところですよね!ただ、腕の良い方を見つけるようにしましょう。

2つ目:心の余裕

皮膚科の先生を困らせた私のように、周りの人にぶつけてしまうようになるのが肌荒れです。決して私がいつもそういう性格というわけではないのです。(自分でフォローしますが)

というのは、肌が荒れると見た目やかゆみなどの違和感がストレスになり「コルチゾール」というストレスホルモンが増えることがわかっています。そうするとさらに肌は荒れていくということになりますが、ストレスがたまると、とにかく心の余裕がなくなる!

アンガーマネジメントという方法がありますが、怒りや不安を感じたら目を閉じて呼吸をしましょうというような瞑想もその1つでしょうか。

肌荒れしている時にやってみてください。余計に肌の痛みを感じるようになるんですよ。五感を研ぎ澄ますのは肌が落ち着いている時にするものです。

というわけで、肌が荒れると本当は優しいはずのあなたも性格が一変するほどの「心の余裕」をなくすかもしれない。。。ということです。

3つ目:やりたいと思ったこと

私が1番辛いのはこの3つ目です。特に美容を志した人に多いのです。

美容の仕事をやりたい!と思ったのに、肌荒れを理由に断念する人がどんなに多いことか。。。美肌塾に相談に来られる方も「本当は美容の仕事がしたかった」と話される方は1人や2人ではありません。

私も自分自身が手荒れ、肌荒れで何回もこの仕事を辞めました。
その度に、なんで荒れるのか?ということを休みながら調べ始め、母と一緒に肌に負担がかからない美容を追求してきました。

美容を仕事にしたい方ほど、美容が大好きでエステに通ったり、韓国に行ったり、美容皮膚科を回ったりするのですが、どんどん体のバランスが乱れていくんです。

1番の衝撃は美容師養成学校(美容専門学校)2年を経てエステ科を卒業してきた人たち。サロンに就職する時にはすでに敏感肌が出来上がってしまっていたりします。

肌が弱い人でも続けられる美容があっても良いですよね。

肌が弱い人はその見た目からこの仕事を続けられないと思うんです。もしこの記事を読んでいてそのようなお悩みがある方はぜひ一度私に会いにきてくださいね。(私自身、美容皮膚科にはお世話にならず、自然治癒力のみでやっております。昔から知る人はこの人がここまで良くなったんだから、と肌理論を学びにきてくださいます)

(目の上の血管が浮いてて薄い肌って感じがすごい)

それでも皮膚は炎症して外部から守ろうとしてくれている様子がわかりますね。

こんな肌になったらお仕事の幅は制限されますし、いきたい場所も制限されるかも。実際に、肌荒れするかもしれない旅行先は最初から選びません。真夏の太陽の下で、水の質なんて気にせずに思いっきり…なんてのは考えません!

肌弱・アレルギー体質が子供に遺伝するかも?なんて心配したこともありましたが、長年の研究でこれも回避する方法がわかってきています。辛い人生を歩ませるくらいなら子供は諦めるなんてしなくて大丈夫です(私くらいの肌荒れなら問題ありません。)

それには食事習慣が大事です。おうちでの食事が肌を作っています。血液も、肌も、神経も、ホルモンも、食事が分解されて組み直されて体の中で使われる物質になります。

日々の食事をしっかりとすることで回避できますので安心してください。

まとめ

ということで、肌荒れをすると失うことをご紹介してきました。

今、肌荒れしてない方、
肌が丈夫で何をしても平気!という方

ずっとそのままでいてください。秋は初めて肌荒れが起こる季節です。どうか、何事も起きませんように。今回の記事を参考にいただけると嬉しいです。

また、すでに肌荒れをして迷走状態にある方は今すぐにご相談ください。美肌再生フェイシャル塾ではイベントや個別相談などを行なっています。気軽に参加いただけると嬉しいです。

2023年10月のイベント

⭐️一般の方向け

10月28日(土)10時〜

イメージコンサルタントの藤崎晶子先生とのコラボ企画です。
あきこ先生自身も敏感肌とのことで、パームニティの洗顔を気に入ってくださり実現しました。神奈川県葉山にてお会いできること楽しみです。

来月は表参道でも行います!
詳細はこちら

⭐️美容のプロの方向け(エステティシャン・セラピスト)

*オンラインセミナー

敏感肌からエイジングケアまで健康をベースに体の機能を高めるスキンケアを学べます。
これから美容を仕事にしてみたい方、サロン開業を計画されている方も大歓迎です。
一般的な美容法とはちょっと違うのでぜひ情報収集にきてください。

*フェイシャル実技セミナー

パームニティシリーズの特徴を存分に発揮するオーダーメイド商材に変えるセミナーです。参加くださるのはエステティック業界で長年活躍されている大橋千鶴子先生。

お会いできること楽しみにしております!