敏感肌スキンケア

敏感肌は朝のスキンケア習慣で作られている!?

約7割の方が朝のスキンケアを間違えているかも知れない!?
特に敏感肌の場合、これが肌人生を左右するかも知れません。

スキンセラピストよーこ
スキンセラピストよーこ
こんにちは
スキンセラピストのよーこです。

Twitterを始めたので、アンケート機能を使って
スキンケアのことを聞いてみたのが冒頭の結果です。

美肌再生フェイシャル塾に参加された方や
セラピスト仲間にも聞いてみたのですが
ほぼこの結果と一致します。

どう思いますか??

乾燥するから当然だ!
それって、洗顔フォームは乾燥するものだって
肌で感じているということですよね。

汚れを落とすものだから仕方なく使っている。。。

このことが敏感肌から解放されるために
とても重要なことでした。

久しぶりに会った人は私の肌を見て
「え?変わりすぎ!普通の肌になってる!」

とわかるくらいに私の肌は変化しました。

この変化は実は朝のスキンケアにポイントがありました。

朝の洗顔をしないとどうなるのか?

最も大きな変化は「朝、洗顔ができる」という
朝のスキンケア習慣の変化でした。

ということは同時に、
洗っても「乾燥しない」という余裕。
精神的な安心感があります。

さらに、それに伴った「肌が生まれ変わっていく」という
実感を毎日感じられるようになりました。

もちろん、極度の乾燥、敏感だったので
最初はカサカサするし、赤みもある状態なので
いきなり毎日することはできませんでしたが。。。

そして、私も正直なところ、
しかたなく洗うという気持ちが根付いていました。

今では笑えるようなことですが、
3日間洗わずにいて、赤みを引かせることもしてました。

俗にいう「肌断食」のようなことですね。

肌の上に余計なものは触れさせないという状況です。
でも、すっごくガサガサして
お肌のトーン(色)がくすんでくるし
シワっぽい感じがしたものです。

さらにはなんとなくムズムズ感も増してくるような気配があり
触りたくなる衝動がありました。

少し話はそれますが、
洗顔料についてはすっごく調べましたね。

薬局のプチプラからデパコス、皮膚科さんが紹介するもの
エステサロンや美容院にある専売品まで
あらゆる洗顔料の成分表を見比べては
自分の肌で試していました。

メーカーの営業の方に成分の説明をしてもらって
だんだんと見方がわかるようになるんです。

今でこそ、インターネットで調べれば
どの成分がどんな役割をするものかわかるし
化粧品検定などもあるので、
マニアックな方は熟知していることかも知れません。

でも、マニアックになればなるほど
限界を感じるのが「洗う」ことだなぁと
しみじみ感じてました。

1つの成分だけでは結局「洗顔料」にはならない
複合的な成分で化粧品はできてますから。

それで、本当に1つの成分を全部出してもらって
調べたこともあるんです。

ちょっとあまりにもマニアックすぎて
付き合ってくれた化粧品科学者の人も
正直、すごいなって思うんですけど。

本当にめちゃくちゃたくさん成分がある中から
低刺激だって言われるものを選んで
試験しているにもかかわらず、
赤く反応するから「おいおい!」って
思うんですけどね。。。

他にも美顔器とかクリーム類の試験もかなりしていて
敏感肌なのによくやるよね、って心配されるくらい。
これらの例は挙げたらキリがありません。

その点から見ても、私はかなりマニアックな人間。
それなのに、「洗う」ということに関しては長年あきらめてました。

そんな私が「朝、洗顔できる!」なんてことになったから
仲間のセラピストも昔から知ってるお客様もびっくりですよ。

そんな朝のスキンケアが大きく変わったきっかけがありました。

泡のチカラはすごい!

洗うものを研究している人
化粧品科学の専門家から言わせれば
私のような肌はとても興味深いそうです。

一緒に取り組んだ方の洗浄剤への情熱はすごかった。

「洗浄剤で落とす」ということだけではなく
「泡のチカラ」に着目されていました。

きめ細かくぎゅうぎゅうになった泡は
それだけで「皮脂」「汚れ」を吸い取る力があります。

さらに、泡が壊れにくいことで
洗浄剤が皮膚に触れることも避けられる
すなわち、お肌に優しいということ。

しっかり汚れを落とせないから
くすみ、しわ、ムズムズ感が出てしまう。

汚れが残れば、紫外線で酸化してシミの原因にもなる。

敏感肌であればあるほど、
普通のお肌向けに考えられた方法では
「乾燥するから洗わない」と「汚れが残ってくすむ」
というループから抜け出せないのです。

実際、私も散々、いろいろなことをしても
ループの中にいた時にはあきらめていたわけです。

でも、本当に敏感肌のレベルの洗浄力を持った洗顔フォームを使うことができたら、そのループから抜け出すことは難しいことではなかったのです。

特に、自分の肌をしっかりと観察しながら
コツコツと肌が育つのを待つことができれば
ムダな保湿やお手入れをすることもなく
敏感肌から普通のお肌に戻れます。

そして、敏感肌のケアが身につくということは
将来、代謝が落ちてしまう年齢になっても
シワやシミの悩みがあらわれにくいというプレゼントがあります。

何がそれを可能にしているのって
もう完全に「洗顔」ありきなわけです。

毎日生まれ変わる肌を大切にしている「洗い方」は強いですよ。

もちろん、知っているだけで実践しなければ
肌は育ちません。

でも、知っていることで生まれる「安心感」は
最初の一歩を踏み出せるようになります。

私も新しい化粧品を試すときは本当に怖い。

でも、説明してどのくらいの影響がでるかも知れない
ということが分かってくるから、
無謀なテストはしません。

あくまでも「テスト」は確認する材料、分析する材料
すなわち「知っていること」が必要なのです。

大事なのは、一歩踏み出すこと。
だけど、踏み出すためにはちょっとでもいいから「道標」が欲しい。

道標なしに試すのはオススメしません。
私がその道標としての「肌の知識」「化粧品のこと」「食事のこと」をお伝えするのが美肌再生フェイシャル塾です。

一緒に進めていくと
知る、試す、知る、試す。

そのようにして経験値がどんどん溜まっていきます。

そうなってきたらもう大丈夫。

突然のトラブルにも余裕で対応できるようになります。

絶対に今日も肌は生まれ変わっている

敏感肌だとあきらめていた頃の昔の自分に聞きたいのは
「毎日、肌は生まれ変わっているのに
なんでずっと赤みやヒリヒリはおさまらないの?」
「ケガをしたら治るのに、どうして顔だけそのままなの?」

ということです。

全身、おんなじ皮膚で
おんなじ睡眠時間、
おんなじストレス、年齢のはずなのに。

おかしいじゃん。

「肌は毎日、生まれ変わっている」
だから洗うことで傷付けないこと
これは肝に銘じなければならない。

私は絶対に忘れてはならない。

フェイシャルケアの練習で何度も何度もタオルやコットンで拭いたのは
顔だけだったということを。

メイクをしてクレンジングを毎日しているのは
顔だけだということを。

紫外線から守るために冬も日焼け止めを塗るのは
顔だけだということを。

絶対に忘れてはならないわけです。

自分で肌を傷つけておいて、
乾燥するから保湿をするだなんて、
毎日、生まれ変わっている肌がかわいそう!!

そのことに気づいてからは
自分を責めることはなくなりました。

私の肌は敏感肌じゃなかったんです。
敏感肌でかわいそうだね。
赤くなってたらメイクの練習はムリだね。
この商品はお売りできません(コスメカウンターで)

私の肌が悪かったんじゃない。
そう思えるようになったのは
「洗う」ことが本当にできるようになったから。

肌が真っ赤になって皮膚科でステロイドを使う必要もない。
赤い肌をファンデーションで隠すこともしなくて良いです。
美肌のための食事といって家族と違う食事をしなくても良い。

そんな日々のストレスから解放されたのは大きい。

それがなくなった分、
もっともっと違うことを楽しめる時間も気力も増えました。

思い描くことも変わってきて、
メイクも楽しめるし、ファッションだって肌のトーンに合わせて明るくしたい!

あきらめていたことがあることに気づかなかった過去から
肌が変わることでどんどん世界が広がっていきました。

この「朝のスキンケア」を変えるための
詳しい方法は美肌再生フェイシャル塾の中でお話ししています。

ぜひ、私と一緒に美肌作りをしてあなたの世界も広げていきましょう!