スキンセラピストのよーこです。
今回の健康食育博2021に出演したのがきっかけで
発起人の玉木さんのラジオ
「ゆめのたね放送局」のわたしチアダイニングに呼んでいただきました!
アーカイブがこちらから
ゆめのたね放送局 わたしチアダイニング 2021年4月放送回
その中で、美肌再生のヒントもたくさん得られたので書きたいと思います。
習慣を作るのは考え方
食育博のエンディング動画の作成に携わらせていただき、
健康食育博に込めた想いもたくさん聞けて、その強さに惹かれました。
病気をお持ちなのに、そうは思えないパワフルさ。
病気と向き合わず、食と向き合うことにしたからと聞きました。
私も肌が特別に敏感で、エステティシャンなのに太りやすくて、
自分とうまく向き合えない時、あったな、なんて、
玉木さんのご苦労は想像もつかないけれど、
そんなお話を聞いて、気づいたことがあります。
「身体の機能を自分が信じているか」
何かに頼ったり、何かのせいにしたり、
しっかりと向き合えてない時は、心も弱くなります。
誤解を恐れずに具体的な例を挙げると
お肌の乾燥をクリームでケアするということは
化粧品に頼っている状態ではないでしょうか。
敏感肌が改善しないとき、
使っている化粧品のせいにしてないでしょうか?
化粧品との向き合い方、1つとっても習慣とは恐ろしいもので、
いつの間にかそのようなマインドに占領されていきます。
世の中にあるもので自分にぴったりなものって結局は自分しかないと思うんです。
玉木さんのように持病があるという状態でさえ、
その状態にぴったりを見つけることができるのだから。
これに気づくと人生が変わる。
もっと強くなれる。
私は私と関わる人に、
これでもか!と言うほどこのことを伝えたいんだ、
と気付きました。
私が最初にこのことに気づいたのは美容師を辞めて、
エステティックの勉強を深めていたころです。
美容師を辞めた理由は、重度の手荒れだったんですが、
正直、カットやカラーなどのデザインをすることに苦手意識がありました。
反対に、エステティックは体の勉強を深めれば深めるほど、
本来の元の状態に戻せばいいんだ。
ゴールはここなんだ、と見えるようになりました。
芸術的センスは自信ないけど、元の美しい状態に戻すことは私にとってはすごく自然なことでした。
ボディラインも、
美肌も、
胃腸の状態も、
乱れた方がご相談に来てくれて、
一緒に乱れた理由を探して、
少しきっかけを作れば、
カラダの変化を実感できます。
あ、カラダってそうなってるのね!
気づいた方はみんな笑顔と元気を手に入れます。
特に、トラブルが根深い人ほど、
信じるチカラを強く持てる傾向にあるなぁと感じます。
だから、トラブルって悪いことばかりじゃないです。
私も肌トラブルを何度も何度も回復させてきたからこそ、
身体はしっかり元に戻る。だから、大丈夫って心から言えます。
今回、玉木さんのラジオに呼んでいただき、
いろいろお話を聞いてもらって、
同じ健康食育シニアマスターだから通じることがたくさんあり、
引き出していただいたのではないかと思います。
過去の辛かったことも、聞いてもらって成仏していくものですね。
人とふれあうってホントに大切だなと思いました。
1日10分の美肌ケア
肌を整えることは心を整えることにもつながります。
自分にぴったりのスキンケアなら1日10分(朝3分、夜7分くらい)で十分です。
エステに通ったり、
美容皮膚科に行ったり、
高級化粧品を探したり、
そんなことよりも毎日のスキンケアが重要です。
どんなに忙しい人でも
この10分をどう使うかということが
将来の肌を左右していきます。
その根底にはどうしてそれをしたほうが良いのか?
という理由がしっかりと納得できているということがあると思います。
迷った時には一緒に取り組みましょう!