こんにちは!
敏感肌専門スキンセラピストよーこです。
2023年もあとわずか。
12月に入ると本当にあっという間ですね。
今年一年お世話になった方のお顔が浮かぶ月でもありますね。
来年もより良い日々を過ごせるように、お互いに助け合いながら1日1日を大切に。
この時の感覚は美肌づくりをするときの気持ちに似ています。
今日もありがとう。明日もよろしくね。
お肌に触れる最初の一手「ファーストタッチ」はそんな気持ちを引き出してくれます。
年末年始に向けて、忙しい中でもできる美肌づくりで体調管理をしていきましょう。
今回の記事では冬の初めに気を付けておきたいことをまとめています。ぜひご参考にしてくださ祭。
寒暖差肌荒れにご注意
冬に気を付けるのは「紫外線」より「寝不足」より
「寒暖差」です。
寒暖差によって肌トラブルはとにかく治りにくくなります。
また、肌トラブルのきっかけにもなります。
寒暖差肌荒れ指数は、肌の乾燥や肌荒れにもつながる急激な気温低下のリスクを5段階で示したものです。前日差、昼と夜の差、屋内外の差などがあります。リスク5ではリスクが非常に高く、保湿などのスキンケアが重要です。
寒暖差肌荒れ指数
https://tenki.jp/indexes/gap_temp/
乾燥対策は「保湿」だけどやってはいけないこと
乾燥対策としてすぐに思いつくのがクリームをたくさんつけること。
しかし、この季節にクリームをたくさんつけていると本来の肌の力が失われることに気づかずに過ごすことになります。
冬に高保湿で調子が良い方が、夏にものすごく不安定になる、ということがあります。
この図にもあるように、セラミド(肌の脂分)と天然保湿因子(肌の水分)は自分で作り出すことができますが、肌表面を高保湿のクリームで覆うことで、この図のように乱れていても気づかないというわけです。
理想的なクリームの質感、本来の力を目覚めさせるためのローション。これらを効果的に使いこなすことが本当の保湿なのです。
乾燥予防を習慣に「洗う」が大事
私がこの時季に1番に提案したいのは、「洗う」ことの見直しです。
肌も体も日々、食べたもので作られています。肌は毎日生まれ変わっているはずなのに、どうして乾燥してしまうのでしょう。なぜ、冬の乾燥に耐えられなくなるのでしょう。
答えは簡単。
洗うときにセラミドや天然保湿因子を一緒に洗い流しているからです。敏感肌用の化粧品を使っているという方のご相談にも乗っていますが、本当に敏感肌用なのかと疑う製品も中にはあります。また、使い方もとっても重要。摩擦刺激なく汚れを落とせることが大事です。
免疫を高めて肌を弱らせない
免疫というと、体の中のことだと思いがちですが、肌(皮膚)は最大の免疫器官です。そもそも免疫とは「体内に異物が侵入した時にそれを追い出す、排除するための機能」ですよね。
ということは、免疫力を1番上げておかなければならないのが
体の1番外側にあり、異物が侵入しやすい場所にある「皮膚」ということになります。
肌は毎日、食べたものの栄養素を使って生まれ変わっています。
だから、食べるものもとっても大事。
本気で敏感肌を克服したい。という方向けに食事のサポートも行なっています。
免疫アップ|楽しく過ごす
12月は一年の中でもウキウキする時間が多いと思います。
私も12月には街並みを見ているだけで浮かれ気分に。そんな気分を分かち合いたいなぁと思いまして、クリスマスボックスをご用意してお待ちしております。