世の中に溢れている化粧品って
「シミ」なら美白用化粧品。
「ニキビ」ならニキビ化粧品。
「しわ」ならリンクルケア。
「乾燥」なら高保湿。。。
もう本当にたくさんあります。
でも、美肌再生フェイシャル塾でアンケートを取ると
これらの肌悩みが1つしかない方って少ないです。
ということは気になるケアを全部しようとしたら
全部の化粧品を揃えるってこと??
ま〜さ〜か〜〜!!
スキンセラピストのよーこです。
今日もいろいろな世の中の矛盾を整理整頓して快適に過ごしたい方向けにお届けします。
現在、さまざまな
肌へのアプローチが
あります。
今回は化粧品について私の考えを書きます。
化粧品を作る上で大事にしていること
まず私がプロデュースした「パームニティシリーズ」には共通成分があります。
私たちは「ディフェンドコンプレックス成分」と呼んでいるのですが、
ディフェンド=守る
コンプレックス=混ぜた
という成分です。
肌を根本的に考えていく
使い方で対応の幅を広げる
それを
大きく、分けてみると
肌の外側についてのことと、
肌の内側のことに
分かれます。
どのアプローチを選ぶかを決める時どうしますか?
私が行ったことは
+——————————————+
①理論的にあっているか
②自分が使ってどう感じるか
③続けられるか
+——————————————+
その中で、
今はどこのケアをしているのかを
自覚していることが大切でした。
私は、
良かったのか、悪かったのか、
美容師時代の手荒れや、
エステ練習の顔が腫れ上がるという
経験から、
硫酸系界面活性剤も
アミノ酸系界面活性剤も
反応するという
皮膚になってしまいました。
そんな肌になったおかげで分かった、
非常に大事なことは、
みんな当たり前と考えている、
肌に刺激が加わると
肌トラブルが起こるということです。
この事の重要性は、何度言っても言いすぎることは
ありません。
敏感肌を正常肌にするには、刺激の原因を省くこと!
*トリガーは外的刺激
体の内側のトラブルでは
例えば、
睡眠不足になっている
仕事のストレスがかかっている
食事を十分に取れなかった
このような生活がベースがあって、
さらに、
スキンケアの刺激などの
外的なダメージに、
さらには紫外線に当たる。
このような、
外からのダメージが加わることで
最後に、
肌荒れ炎症が起こってくる
という流れがあります。
肌のトラブルで炎症を起こす
最後のトリガーは、外側の刺激である
と言われています。
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今まさに
お肌トラブルを良くしたい時には、
トラブルの原因が
内側か
外側かを
明確にすることも大事なことですが、
まず、
外側からの肌への刺激を
できるだけ排除することで、
迷わない対応ができます。
ですから、
我々が提案する
肌から健康を提案するということは、
ここから来ています。
まず、
外からの肌への刺激をなくすことを目指す。
これができれば、
本当の原因は内側にあると考えられるからです。
*肌の仕組みを考えよう
肌は体の外側を覆っています。
爪や
髪の毛のように
内部の組織で作られて
押し出されて来ます。
28日間をかけて
最初に生まれた細胞が
育ちながら
表面に丈夫な皮膚を作ります。
0,2ミリほどの薄い皮膚では
細胞同士が声を掛け合って、
コミニュケーションを取りながら、
酵素を出したり新しい物質に変化したりして
表面の肌になります。
敏感肌の方は、
この丈夫な肌を上手に作れない状態なのです。
細胞と細胞に隙間があったり
細胞膜が薄かったり、
神経が張り出していたりして、
過剰反応をします。
肌には体を守る働きがあります。
外部から攻撃されることが大嫌いです。
攻撃されると攻撃します。
ですから攻撃をさせないことです。
攻撃されなければ、
もう大丈夫と肌が安心します。
安心するとまた
仲良く
コミニュケーションを
取って少しずつ
丈夫な肌になります。
まずは、
攻撃されないようにして肌を作ることに
集中してみましょう!
*肌土台を作る
スキンケアを通して
ポジティブなイメージの自分
を作り上げて
毎日を笑顔で元気に過ごす
というベースを作って
頂ければ嬉しいです。
そのための肌土台です。
では肌土台とはなんでしょう?
その前に
今までの化粧品について考えてみましょう。
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一般的に言われる
化粧品の成分はどうでしょう?
敏感肌用化粧品の中から
私が使った体験です。
刺激を受け無いように
肌に一枚の膜を張ることに
特化している化粧品がありました。
これは
自分で肌を育てられないと
肌内部はスカスカに
なってしまい
さらに、肌が薄くなった感じで
回復も時間がかかり
辛かったですね。
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セラミドたっぷり
の化粧品は長く使いました。
クリームだけは、
本当にたっぷり
使いました。
でも
あまり変化がないのです。
補うばかりで、
肌のセラミドも自分で作り出す
ということができ無いまま時間がすぎました。
肌の脂質の
細胞間脂質の主成分は
セラミドだと話ししましたが、
その他にもコレステロールや
脂肪酸などの
成分も含まれているのが
私たちの細胞間脂質肌の脂分です。
そう考えると、
セラミドだけを大量に補うということは
その細胞間脂質全体のバランスを、
乱すことにも繋がるかもしれないわけです。
そして、
補うだけで
作り出してはいなかったのです。
ですから、
それを使わなくなると
肌がスカスカに
なっていることがわかりました。
だから、
成分を補うことは
あまり意味がないことがわかりました。
肌土台を作るとは
肌の本来の機能が蘇ること、
と言われています。
とても嬉しい言葉です。
自分の体の機能を
もっと使えば
もっと良くなる。
という気持ちになってきませんか!
どんどん体の機能を
使えば使うほど
身体全体が活性化
していきます。
一つ一つの細胞が
元気になればなるほど
精神的にも
前向きになり
自然と笑顔
が溢れてくると思います。
スキンケアから
そんな笑顔と元気が
手に入ってくれたら
嬉しいです。